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ThinkPad X61 / T61へ8GB メモリを実装して、快適な64 bit 環境を! (復刻)

2010年6月1日に、@Niftyココログに掲載した記事「2世代前のThinkPad X61 / T61へ8GB メモリを実装して、快適な64 bit 環境を!」をベースに、修正した記事を投稿します。

はじめに

ThinkPad X61はとても人気のある機種で、今も利用している方もいるはずです。私もこの機種のキーボードとトラックパッドは好きです。ThinkPad X61のカタログスペックでは、メモリの上限は4GBでしたが、実際には8GB(4GB×2枚)までメモリを増設することができます。もう少し言えば、Intel 965以降のチップセットが実装されていれば、多くの場合、メモリを8GBまで増設することが出来ます。当時の機種では、4GB DDR2 SO-DIMMメモリが高価であった、もしくは製品出荷当時は4GBメモリが存在しなかったため、このように表記されたのだと思います。これは、現在の製品についても該当します。現代(2017年1月3日)では、32GBまでメモリを増設できる製品もあります。

利用可能なメモリは?

ということで、Amazon.co.jpで、ThinkPad X61などで利用できるメモリを抜粋しておきます。DDR2 SO-DIMM 4GBメモリは、2世代前のメモリということで、選択肢も狭まっているようです。まだまだIntel 965世代のPCを使い続けたいという方は、購入しておいた方がよいかもしれません。
 


ちかいうちに、ThinkPad X61へWindows 10をインストールする手順を紹介する予定です。

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